ハッカソンとは、基本的に誰でも参加できるエンジニア向けのイベントだ。学生や社会人、フリーランスとして働いている人まで、あらゆる人が参加している。ハッカソンはグループワークを通して1つの解答を導き出したり、提案したりするもので、様々な経験や価値観を持った人が参加をすることにより、活発な議論を産み出す。フリーランスだからといって、負い目を感じる必要はない。ただし、中には特定のスキルや経験を参加条件とするハッカソンもあるため、募集要項はしっかりとチェックすることが大切だ。
実際に申し込みをする場合、大きく分けて2つの参加方法がある。主催者側の募集ページから申し込んで参加する方法と、ハッカソンの情報がまとめられたサイトから申し込んで参加する方法だ。特定のハッカソンに申し込みたい場合は、直接主催者の募集ページを見るのがいい。一方で、様々なハッカソンを見比べて選びたいという場合には、情報がまとめられたサイトをチェックするのがいいだろう。なお、申し込みの際は、基本的に課題など事前提出するべきものはないので、気軽に参加できるはずだ。
また、ハッカソンは年々活発になってきており、件数はもちろん、開催地も増えてきている。都内にいるエンジニアも、あえて地方都市で開催されるハッカソンに参加することで、エンジニア同士のネットワークを広げることも可能だ。フリーランスで活躍しているエンジニアこそハッカソンを活用して、エンジニアとしての知見を深めていくといいだろう。ネット内には【フリーランスエンジニアはハッカソンに参加するべき】といったサイトがあり、ハッカソンに参加する大切さが感じられるのではないだろうか。